100万人のウイニングポストには複数の成長タイプがあります
実際の競走馬にも、馬によって成長度合いが異なっているように、100万人のウイニングポストにも幼駒によって成長度合いが異なっており、早熟もいれば晩成や超晩成もいます。そして、馬の成長度合いによってスタータスの伸び方が違ってきます。
もっとも、馬によって成長タイプがみんな同じだったら馬を育成する楽しみが半減どころか無くなってしまいますよね?生産→入厩→育成→みんな同じ年齢で引退、これでは育成がつまらなくなりますし、また育成ゲームとは言えません。
ですので、100万人のウイニングポストでは数多くの成長タイプを用意しているのだと思われますので、ここからは100万人のウイニングポストにおける競争馬の成長タイプについて説明します。この成長タイプを知っている事で、今後の100万人のウイニングポストの楽しみ方が変わってきますよ。
100万人のウイニングポスト 成長タイプ
■超早熟
この超早熟ですが、その名の通りデビュー時のステータスがかなり高く、成長のピークも2歳7月~2歳9月頃までと、その成長の早さはピカ一です。
ただ、その後は少しずつの成長になり、3歳クラシックが始まる事には成長そのものが止まって8月頃には秘書から引退勧告が出されます。ですので、超早熟の場合はクラシック3冠を狙うには少し厳しくなる可能性が高いです。
■早熟
この早熟は、100万人のウイニングポストに3種類ある早熟の中ではごく普通の早熟になります。そして、その成長ですが2歳10月~3歳2月頃にピークを迎えます。
その後は少しずつの成長になり、3歳8月~9月頃には成長が止まって4歳に入った頃には秘書から引退勧告が出される事になります。ですので、この早熟タイプはクラシック3冠を取って終了という感じになります。
■早熟(持続)
この早熟(持続)ですが、3つある早熟タイプの中では1番成長が続くタイプになります。2歳9月~2歳12月頃までが成長のピークですが、その後も3歳一杯までは成長が続きます。
そして、4歳7月頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠+古馬の主要レースまで取れる可能性は十分ありますね。
■鍋底
この鍋底ですが、調理道具の鍋と同様に、最初から成長が高くなってその後は一時成長が止まりますが、その後再び成長が始まるという成長タイプになります。
そこで、この鍋底の肝心の成長度合いですが、2歳10月~3歳1月頃が第一弾の成長ピークになり、その後は少しずつの成長になって3歳末~4歳初め頃に秘書から一旦引退勧告が出されます。
しかし、その後4歳6月~7月頃から再び成長が始まり5歳初めに第二弾の成長ピークを迎え、秘書から6歳初めに2度目の引退勧告が出されます。ですので、使い方によってはクラシック3冠+古馬の主要レースを複数取れる可能性があります。
さらに、各マイスター系のスキルを付ければ、グランプリバトルでジャパンCや有馬記念は狙えませんが、それ以外のレースを狙う事が可能です。
※関連記事→100万人のウイニングポスト グランプリバトル
■普通
この普通ですが、3つある普通タイプの中では1番成長が続かないタイプになります。3歳4月~3歳6月頃までが成長のピークになり、その後は少しずつの成長になります。
そして、4歳9月頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠+古馬の主要レースまで取れる可能性は十分ありますね。まあ、この普通成長タイプは100万人のウイニングポストでは可も無く不可も無くといった感じですね。
■普通(遅)
この普通(遅)ですが、3つある普通タイプの中ではごく普通の成長タイプになります。3歳7月~3歳8月頃までが成長のピークになり、その後は少しずつの成長になります。そして、5歳2月頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠+古馬の主要レースを複数取れる可能性は十分ありますね。
■普通(持続)
この普通(持続)ですが、3つある普通タイプの中では1番成長が続くタイプになります。一応3歳4月~3歳7月頃までが成長のピークですが、持続なのでその後も4歳10月頃までは成長が続きます。
そして、5歳7月頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠+古馬の主要レースを複数取れる可能性は十分ありますね。
ちなみに、今回説明した普通成長タイプですが、ただの普通か普通(遅)か普通(持続)から、入厩した時点では分からないため4歳9月からステータスの下降が始まるか否かによってのみ分かります。
■覚醒
この覚醒ですが、覚醒というだけあって、デビューからしばらくは成長度合いが極小、つまりあまり成長しないタイプになります。その後3歳5月頃から少しずつ成長を続けて4歳5月~4歳7月頃までが成長のピークですが、その後は少しずつの成長になります。
そして、5歳10月頃に秘書から引退勧告が出されますので、皐月賞や日本ダービー、桜花賞やオークスさえ取る事が出来れば、クラシック3冠+古馬の主要レースを複数取れる可能性は十分ありますね。
■晩成
この晩成ですが、後述する超晩成や持続、超持続の中では一番成長度合いが短いのが特徴です。さらに言うと、晩成は成長のピークと言うものが無く、デビューからあまり成長度合いに変化が無いのが特徴ですね。
そして、5歳5月頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠+古馬の主要レースを複数取れる可能性は十分ありますね。
ただ、この晩成は成長度合いが低いため3歳初めの頃はステータスが低い可能性が有りますので、騎手や馬具で補強しないと皐月賞や日本ダービーなどのクラシックを取る事は難しいかも知れません。
■超晩成
この超晩成ですが、成長が続くという意味では100万人のウイニングポストの中では一番長いですね。ただ、デビュー当初からの成長度合いは非常に低いため、3歳時のクラシック3冠を狙うのであれば、先程の晩成と同様に騎手や馬具で補強しないと難しいかも知れません。
そして、成長は7月初め~7歳中頃まで続きますので、グランプリバトル用の馬は超晩成か後述する超持続が良いでしょう。ちなみに、7歳7月頃に秘書から引退勧告が出されます。
■持続
この持続ですが、持続と言う文字からも分かるように、デビューから成長が終了するまでの成長度合いがほぼ一定になっています。
ただ、超晩成の成長度合いと比べるとその度合いは少し高くなりますので、100万人のウイニングポストで1頭の競走馬で快適に遊べるという観点から見れば、一番バランスが取れていると思います。
そして、肝心の成長度合いですが、5歳4月頃まで成長が続き6歳初め頃に秘書から引退勧告が出されますので、クラシック3冠はもちろん古馬の主要レースを複数取れる可能性は十分ありますね。
■超持続
この超持続ですが、先程説明した持続の延長版という位置付けになります。つまり、持続と同様にデビューから成長が終了するまでの成長度合いがほぼ一定になります。
そして、肝心の成長度合いですが、6歳初め~6歳中頃まで成長が続きますので、1頭の競走馬を長期間遊ぶには一番バランスが取れていると言えますね。その後、6歳末頃に秘書から引退勧告が出されます。
ちなみに、先程の超晩成と同様、100万人のウイニングポストでグランプリファイナルを狙うのであれば、この超持続の馬を育てるのが良いでしょう。